汎用プラスチック
- 家庭用品や電気製品の外箱(ハウジング)、雨樋や窓のサッシなどの建築資材、フィルムやクッションなどの梱包資材等、比較的大量に使われる。
- ABS樹脂(ABS)
- AES樹脂(AES)
- AS樹脂(AS)
- CR-39(ADC)
- アイオノマー(IO)
- アクリル樹脂 (PMMA)
- エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)
- エチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)
- エチレン・アクリル酸エチル共重合体(EEA)
- 塩素化ポリエチレン(CPE)
- シクロオレフィン・コポリマー (COC)
- ジアリルカーボネート(DAC)
- ジアリルフタレート樹脂(DAP)
- ジエチレングリコール・ビス・アリルカーボネート(ADC)
- 塩素化ポリエーテル
- 熱可塑性エラストマー(TPE)
- ポリエチレン(PE)
- ポリエチレンテレフタレート(PET)
- ポリエチレンナフタレート (PEN)
- ポリプロピレン (PP)
- ポリ塩化ビニル(PVC)
- ポリ塩化ビニリデン(PVDC)
- ポリシクロへキシレン・ジメチレン・テレフタレート(PCT)
- ポリスチレン (PS)
- ポリブチレン(PB-1)
- ポリブテン-1(PB-1)
- ポリブタジエン (BR)
- ポリ酢酸ビニル(PVAc)
- ポリテトラフルオロエチレン (テフロン、PTFE)
- ポリ-4-メチルペンテン-1(PMP)
熱硬化性樹脂
熱硬化性樹脂は、加熱すると重合を起こして高分子の網目構造を形成し、硬化して元に戻らなくなる樹脂のこと。使用に際しては、流動性を有するレベルの比較的低分子の樹脂を所定の形状に整形し、その後加熱等により反応させて硬化させる。接着剤やパテでA液(基剤)とB液(硬化剤)を混ぜて使うタイプがあるが、これは熱硬化性樹脂のエポキシ樹脂で、混合により重合反応が起こっている。熱硬化性樹脂は硬くて熱や溶剤に強いので、電気部品やテーブルといった家具の表面処理、灰皿、焼き付け塗料などに使用される。
- フェノール樹脂 (PF)
- エポキシ樹脂(EP)
- メラミン樹脂(MF)
- ユリア樹脂(尿素樹脂、UF)
- 不飽和ポリエステル樹脂 (UP)
- アルキド樹脂 (ALK)
- ポリウレタン(PU)
- ジアリルフタレート樹脂(DAP)