基本特性 Q-e値 Q-e値は、ビニルモノマーの反応性・極性の尺度となる値。グレードⅠ:アクリル酸、アクリロニトリル、ブタジエン、メチルアクリレート、メタクリロニトリル、メタクリル酸メチルⅡ:ビニルモノマー備考r=k11/k12 基本特性複合材料高分子
材料選定 耐熱性と耐薬品性の要求される成形品 要求される特性:耐熱性能が高いこと、耐薬品性能が高いこと、吸収性が小さいこと、強靭であることプラスチック以外の素材:ステンレス、チタン、ニオブ注記:( )内は代表値耐薬品性: ◎:溶解しない ○:極わずかに溶解 △:わずかに溶解 ×:侵蝕す... 材料選定
スーパーエンジニアリング・プラスチック ポリエーテルサルフォン 概要略記号:PES別名:ポリエーテルサルホン, ポリエーテルスルホン英語名:polyethersulfone化学式: ポリエーテルスルホンは、ICIが開発した非結晶の樹脂で、現在は住友化学がライセンス生産を行っている。 未充填の熱可塑性樹脂... スーパーエンジニアリング・プラスチックポリエーテルサルフォン
エンジニアリング・プラスチック シンジオタクチックポリスチレン 概要略記号:SPS英語名:syndiotactic polystyrene化学式:特性 シンジオタクチックポリスチレンは、出光で合成された樹脂 エンジニアリング・プラスチック中で最軽量の樹脂 耐スチーム性、耐酸性、耐アルカリ性にすぐれている... エンジニアリング・プラスチックシンジオタクチックポリスチレン
基本特性 可塑剤や溶剤の溶解-溶解度パラメータ数値順 SP値は,Solubility Parameter(溶解度パラメータまたは溶解性パラメータ)のことです。 他にもありますがプラスチック類を溶解させる場合、SP値が近い程溶しやすく、SP値が離れていると溶解しないため、プラスチックのSP値と溶... 基本特性材料選定添加剤高分子
スーパーエンジニアリング・プラスチック ポリイミド 概要略記号:PI英語名:polyimide化学式:特性 耐熱性が高く、200℃の環境下の引張強さは120MPaと強い。 電気的特性は、300℃まで変化のない特性を持つ。 最大耐熱温度が815℃と言われている。 熱膨張率が2.0×10-5(A... スーパーエンジニアリング・プラスチックポリイミド
フェノール樹脂 フェノール樹脂 概要略記号:PF英語名:phenol formaldehyde resin, phenolic plastic化学式:省略 フェノール・ホルマリン樹脂は、1907年アメリカで、L.H.Baeklandにより発明された。 合成プラスチックでは... フェノール樹脂プラスチック
プラスチック ユリア樹脂 概要略記号:UF英語名:urea-formaldehyde resin化学式:特性 機械的強度にすぐれている。 電気的特性にすぐれている。 耐衝撃性には弱い 耐熱性にすぐれている。 吸湿して寸法安定性に欠けるなど、耐水性は悪い。 表面硬度が... プラスチック尿素樹脂